アガリクスという呼び名はハラタケ属のキノコの総称で、単独でアガリクス茸という名のキノコが存在するわけではありません。
マッシュルームもこの仲間です。通常、本物として健康食品で流通しているアガリクスは、学名「アガリクス・ブラゼイ・ムリル」というキノコで、和名は「ヒメマツタケ」と呼ばれるものです。
したがって、その種類が異なればもちろんのこと、同じアガリクス・ブラゼイ・ムリル(以下アガリクスと略)でも栽培方法、産地によって成分は大きく違っています。
About Agaricus
アガリクスという呼び名は、ハラタケ属のキノコの総称です。
アガリクス茸という名のキノコが単独で存在するわけではありません。よく耳にするキノコではマッシュルームもこの仲間です。
通常、本物として健康食品で流通しているアガリクスは、学名「アガリクス・ブラゼイ・ムリル」というキノコで、和名は「ヒメマツタケ」と呼ばれるものです。
数多くの研究がされ、学会などでその成果が発表されているアガリクスについて、ご紹介いたします。
アガリクスという呼び名はハラタケ属のキノコの総称で、単独でアガリクス茸という名のキノコが存在するわけではありません。
マッシュルームもこの仲間です。通常、本物として健康食品で流通しているアガリクスは、学名「アガリクス・ブラゼイ・ムリル」というキノコで、和名は「ヒメマツタケ」と呼ばれるものです。
したがって、その種類が異なればもちろんのこと、同じアガリクス・ブラゼイ・ムリル(以下アガリクスと略)でも栽培方法、産地によって成分は大きく違っています。
アガリクスの原産地は、ブラジルの山岳地帯ピエターデ地方で、日本に紹介されたのは1965年のことです。
その後、アガリクスの子実体には健康保持に役立つβ-(1→6)-D-グルカン蛋白複合体の他に、β-(1→3)-D-グルカン、キシログルカン、ガラクトグルカン、ペプチドグルカン、核酸成分であるRNA蛋白複合体などの有用成分が数多く含まれ、菌糸体にはグルコマンナン蛋白複合体が含まれていることが分かりました。
このアガリクスについての研究も数多く、学会などでその成果が発表されています。
■ 徹底管理の露地栽培
原産地に近い土壌と気候条件、研究し尽くされた栽培条件と管理。高品質を維持するために、畑と畑の間隔を500m以上あけたり、7年間は同一の畑を使用しないなどの工夫をしています。
■ 細胞壁破砕で消化吸収向上
アガリクス・ブラゼイにはβ-(1→6)-D-グルカン蛋白複合体を中心に、熱水抽出だけでは取り出せない他の脂質画分やステロール類などの成分が含まれており、その細胞壁を破砕することで、有用成分をすべて丸々食して頂けるようになりました。
■ 加工方法
サン・クロレラ アガリクスは、添加物を一切使用しておりません。また、飲みやすさのために細粒加工をしています。
一般組成
水分 | 3.9g | 脂質 | 4.0g | タンパク質 | 36.3g |
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糖質 | 30.2g | 食物繊維 | 14.4g | 灰分 | 11.2g |
熱量 | 360kcal |
ミネラル類
カルシウム | 160mg | 鉄 | 16mg | マグネシウム | 300mg |
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亜鉛 | 5.3mg | 銅 | 6.6mg | カリウム | 3,700mg |
ナトリム | 470mg | リン | 1,800mg |
脂肪酸組成
飽和脂肪酸 | 22.3% | 不飽和脂肪酸 | 7.18% | その他 | 5.9% |
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※上記数値は財団法人日本乳業技術協会によるサン・クロレラアガリクスの分析値の一例です。
カロテン = β-カロテン
ビタミンA(ug) = カロテン×1/12
ビタミンA(IU) = ビタミンA(ug)×1/0.3
ビタミン類
カロテン | 52ug | ビタミンB1 | 1.92mg | ビタミンB2 | 8.55mg |
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ビタミンB6 | 1.18mg | ビタミンB12 | 0.097mg | ビタミンD | 32.5ug |
ビタミンE | 0.2mg | ナイアシン | 81.1g | パントテン酸 | 1.3mg |
ビオチン | 209ug | イノシトール | 247mg |
アミノ酸類
イソロイシン | 0.88g | ロイシン | 1.50g | リジン | 1.32g |
---|---|---|---|---|---|
メチオニン | 0.32g | シスチン | 0.36g | フェニルアラニン | 0.90g |
チロシン | 0.62g | スレオニン | 1.08g | トリプトファン | 0.29g |
バリン | 1.16g | アルギニン | 1.25g | ヒスチジン | 0.44g |
アラニン | 1.71g |
アガリクス・プラゼイ・ムリル
よく『アガリクス茸(タケ)』と耳にしますが、アガリクスとはハラタケ属という意味で、200種類以上のキノコがアガリクスに分類されます。
その中にあって数多くの学術・学会発表がなされ、研究実績、食品としての安全性においても業界をリードしているのは『アガリクス・ブラゼイ・ムリル(ヒメマツタケ)岩出101株』という菌株であり、全てのアガリクスに同様の作用があるわけではありません。
その子実体には、有用成分であるβ-(1→3)-D-グルカンおよびβ-(1→6)-D-グルカンのタンパク複合体や核酸をはじめ、各種ビタミン、ミネラル、アミノ酸などの成分が多数含まれ、菌糸体には大変貴重な成分マンナン多糖が含まれており、その研究成果が大いに注目されているのです。
サン・クロレラアガリクスはそんな有用性と安全性に優れた「アガリクス・ブラゼイ・ムリル(ヒメマツタケ)岩出101株」を厳選使用して製品化されています。
ヒメマツタケ栽培地
「アガリクス・ブラゼイ・ムリル(ヒメマツタケ)岩出101株」の栽培には自然露地栽培と施設内人工栽培がありますが、すべての恩恵を受けようと思えば、やはり自然のエネルギーをたっぷり蓄える自然露地栽培に勝るものはありません。
しかし、アガリクス・ブラゼイはタンパク質を多く含んでいるため腐りやすく、また害虫や害菌が発生し、有害物質や重金属が混入するという問題もあります。
そこで、原産地に極めて近い自然環境で、土壌の安全性や通気・排気性に優れたパラグアイに栽培地を確保し、栽培する畑は500m以上間隔をあけ、7年間は同一の畑は使用しないことで、害虫・害菌の発生リスクや隣接する他の畑からの影響を分散するなど、徹底した厳しい管理体制を構築しています。
これにより高品質の「アガリクス・ブラゼイ・ムリル(ヒメマツタケ)岩出101株」が収穫可能となりました。
ヒメマツタケ栽培地
C.G.F.(クロレラ・グロス・ファクター)
サン・クロレラでは、弊社ベストセラー商品であるサン・クロレラAで築き上げた世界初の独自細胞壁破砕技術(ダイノーミル製法)を用いることで、「アガリクス・ブラゼイ・ムリル(ヒメマツタケ)岩出101株」の硬い細胞壁を破砕し、有用成分β-(1→3)-D-グルカンおよびβ-(1→6)-D-グルカンのタンパク複合体や核酸、マンナン多糖などの貴重な有用成分を余すところなく全て取り出すことに成功し、しかも細粒にすることで添加物を一切使用することなく、口腔内や消化管粘膜面からも吸収できるなど、消化吸収率を高めることに成功。
又、長年にわたりその優れた研究成果が専門家から数多く報告される、核酸やアミノ酸の複合体であるクロレラエキスC.G.F.(クロレラ・グロス・ファクター)を、当社独自の比率で「アガリクス・ブラゼイ・ムリル(ヒメマツタケ)岩出101株」と混合した結果、それぞれ単体より高い相互作用が確認され、画期的なサン・クロレラアガリクスが誕生しました。
原料として使用する「アガリクス・ブラゼイ・ムリル(ヒメマツタケ)岩出101株」については、国立医薬品食品衛生研究所において遺伝毒性試験などの安全性・毒性試験を実施し、問題のないことが日本食品化学学会にて公表され、安全性が証明されております。
これ以外にも、原料メーカーや弊社でも同様に安全性の確認試験を実施しており原料、製品の安全性を確認した上で製造販売しております。
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