アロマテラピーインストラクターが教える!忙しいママのリフレッシュにおすすめのアロマをご紹介
「毎日、育児や家事に忙しくて、リフレッシュするためにアロマを始めてみたいけど、何から始めていいかわからない…」
そんなママの悩みについて、アロマテラピーインストラクターの資格を持つママライターがお答えします。
まずは、ママがストレスを感じる原因やストレスをためない方法をご紹介します。
【ライタープロフィール】
スポーツインストラクターとアロマテラピーインストラクターの資格を持ち、地域のママを対象に2014年から産後エクササイズやアロマストレッチなどを教えています。私自身が1児のママなので、子どもと一緒に楽しめるアロマテラピーを教えることが得意です。
ママがストレスを感じる原因は?
毎日、育児や家事に忙しくて、ストレスを抱えているママは多いです。
私もストレスがたまってイライラすることがあります。
では、具体的にママがストレスを感じている原因は何でしょうか。
私自身の実体験も踏まえながら解説していきますね。
1)自分の時間がない
育児や家事、ましてや仕事をしていたら、1日があっという間に過ぎます。
毎日のように時間に追われているので、自分のことはつい後回しになってしまいます。
とくに子どもが乳幼児のときは、目が離せないことが多いので、育児に時間が取られるママが多いのではないでしょうか。
私自身も子どもが0歳のときから仕事をしていたので、自分の美容院やお肌のお手入れなど後回しにしていました。
2)子どもが言うことを聞かない
子どもはイヤイヤ期、抱っこしても泣き止まないなど、言うことを聞いてくれないことのほうが多いです。
おもちゃを片付けなさいと言っても「あとで」と言われる、前向いて食べなさいと言っても横を向いてこぼす。
注意するにも気力がいるのに、言うことを聞いてくれないと余計に疲れてしまいますよね。
3)寝不足が続いている
子どもが赤ちゃんのときは授乳や夜泣きのたびに夜中に起こされ、幼児以降になると寝相の悪さに起こされ、やっとママが寝れたと思ったら、子どもが朝早くに目を覚ましてしまって起こされる…。ママはいつでも寝不足が続いています。
我が家も小学生になる子どもの寝相の悪さで、未だに夜中に起こされてしまいます。
4)体の不調が続いている
抱っこなどで肩こりや腰痛、産後は骨盤の歪みやホルモンバランスが崩れているなど、女性の体は本当にデリケート。
体の不調が続いていると、ストレスの原因にもなります。
私自身も子どもが赤ちゃんの頃に、腰痛に悩まされていたので、抱っこのたびにストレスになっていました。
5)パートナーが家のことに対して非協力的
「仕事が忙しい」などの理由で、パートナーが家のことに対して非協力的なのもストレスの原因の1つです。
つまり、ワンオペ育児です。
非協力的だと、育児や家事についての相談もできなくなるので、ストレスがたまりやすくなります。
また、すべて自分がやらなくてはいけない状態になるので、ストレスがたまりますよね。
6)人間関係
ママになると、パートナー以外にも親・義親・親戚・近所・ママ友など人間関係の幅が広がる分、人間関係に頭を抱えることも増えてきます。
コミュニケーションがうまく取れていなければ、ストレスの原因にもなります。
育児ストレスをためない方法
前述でご紹介したとおり、ママになるとストレスになりやすい原因がたくさんあります。
では、ストレスをためないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。
ここでは、育児ストレスをためない方法を3つご紹介します。
1)情報に振り回されない
ストレスがたまったり、不安に思うことがあると、ついインターネットで検索をしてしまいますが、あまり情報に振り回されないことです。
とくに育児の情報は、インターネット上には山ほど書き込みがあります。
「歩き始めが普通より遅いかも」など育児の不安で検索することがありますが、あくまでも参考程度にしておきましょう。
育児も子どもの成長も考え方も人それぞれ。
もし不安なことがあれば、子育て支援施設などに行って、経験のある先輩ママなどにリアルな情報を聞くことも大切です。
2)愚痴を聞いてもらう
ママ友や親、自治体の子育て支援課や子育て支援施設のスタッフなど、ストレスがたまり過ぎる前に話を聞いてもらいましょう。
話を聞いてもらうだけでも、気持ちがスッキリしますよ。
3)リフレッシュする方法を見つける
アロマテラピーでリフレッシュする、断捨離をするなど、自分なりのリフレッシュ方法を探しましょう。
ちなみに、私のリフレッシュ方法はやっぱりアロマテラピー!
毎日、アロマディフューザーかお風呂で子どもと一緒に香りを楽しんでいます。
最近のお気に入りの香りは、ペパーミント。
頭の中がスッキリするんですよ!
リフレッシュ方法にアロマテラピーを取り入れるママはいらっしゃると思います。
でも、アロマテラピーの楽しみ方がわからない、どんな香りがいいのかわからないママも多いと思います。
そこで次は、子どもがいても一緒に楽しめる香りや簡単な使用方法をご紹介していきます。
アロマテラピーの簡単な使用方法
育児や家事に忙しいママのリフレッシュ方法として、手軽にできるのがアロマテラピーです。
アロマテラピーは、植物から抽出した香り成分の「精油(エッセンシャルオイル)」を使って心をリフレッシュしたり、健康に働きかけたりとさまざまな効果のある植物療法です。
「精油(エッセンシャルオイル)」はネットショップ・専門店・ディスカウントショップなどから購入することができます。
はじめてのママは、アロマ専門店のショップから購入するといいでしょう。
では、アロマテラピーの簡単な使用方法について解説します。
1)芳香浴で楽しむ
香りを嗅いで楽しむ方法のことです。
アロマディフューザーなどの専用機器がなくても大丈夫。
ティッシュや石などに精油を1~2滴垂らして置くだけで香りは広がります。
赤ちゃんと一緒に楽しむときは、赤ちゃんの手が届かないところに置いてください。
我が家では、子どもが赤ちゃんの頃は、精油を垂らしたティッシュをカーテンレールに置いておくことが多かったです。
2)足浴・手浴で楽しむ
洗面器にお風呂に入れるくらいの温度のお湯を入れて、精油を1~2滴入れます。
よく混ぜて、足または手を入れて温めましょう。
温浴効果により血行も良くなりますよ。
3)湿布で楽しむ
洗面器に熱めのお湯を入れて、精油を1~2滴入れます。
精油をすくうようにタオルを濡らして絞ります。
(足浴・手浴と違って、かき混ぜません)
精油が付いた部分をタオルの内側にして、肩などの気になる部分に当てます。
アロマテラピーがはじめての場合や、小さい子どもと一緒に楽しむ場合は、(1)の芳香浴から試すようにしてください。
香りで気分が悪くなる場合は、その香りは無理に続けず、気になるようなら医師に相談することをおすすめします。
忙しいママのリフレッシュにおすすめのアロマテラピー
アロマテラピーの簡単な使用方法がわかったところで、次に子どもがいても優しく使える香りを5つ紹介します。
1)ラベンダー
アロマテラピーで有名な香りですね。
ラベンダーはリラックスしたいときや眠れないときにおすすめです。
我が家では「真正ラベンダー」の精油を使用しています。
「真正」とつくと、普通のラベンダーよりマイルドな香りなので、小さな子どもにもおすすめです。
2)ティートリー
心も体もクリアになりたいときにおすすめの香りです。
また、優れた抗菌作用があるといわれているので、風邪予防や花粉症対策におすすめの香りです。
我が家でも大活躍している精油の1つです。
3)オレンジスイート
お馴染みのオレンジの香りです。
気持ちを明るくしたいときやホッとしたいときにおすすめです。
胃腸機能サポートに役立つ香りともいわれています。
4)ペパーミント
現在、我が家でもっとも使用されているお気に入りの香りです。
頭をスッキリさせたいときや集中力を高めたいときにおすすめです。
また抗菌作用や虫よけ作用もあるといわれているので、ティートリーと組み合わせて使用してもいいですよ。
5)グレープフルーツ
こちらもお馴染みのグレープフルーツの香りですね。
リフレッシュや気分転換をしたいときにおすすめの香りです。
毎日、育児や家事に忙しくてストレスを抱えているママ、リフレッシュ方法があると心も体も健康を保つことができます。
日常において健康がもっとも貴重です。健康だと笑顔も自然と出ます。
リフレッシュするための方法としてアロマテラピーをぜひ取り入れてみてくださいね。
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