bg
bg
bg
bg
bg
bg
bg

コラム

column

コラム一覧

ユニークな食べ物が勢ぞろい!世界の伝統料理をご紹介

イメージ

日本の国民食といえば、寿司や蕎麦・天ぷらのように和食が思い浮かびます。ラーメンやカレーライスも定着している人気メニューです。では、世界ではどんな料理が食べられているのでしょうか。

有名なものから日本ではあまり知られていない料理まで、現地の人に愛されている名物や伝統料理をご紹介します。いろいろな国の料理を知って、海外旅行の気分を味わいましょう。訪問する際もぜひ探してみてください。
この記事では、北アメリカ・南アメリカ・アジア
・オセアニア・ヨーロッパ・アフリカから12ヵ国の料理をご紹介していきます!

イメージ

【ライタープロフィール】

製菓学校で、お菓子の他フランス・イタリア料理などを履修。製菓衛生師免許を取得後、パティシエ見習い・百貨店デパ地下販売員・カフェ店長と職を変え、現在はWebライターとして活動しています。おいしいお菓子や料理を研究するのが大好きです。

北アメリカ

イメージ

1)カナダ

全世界で味わえるメープルシロップの生産は、約7割をカナダのケベック州が占めています。メープルシロップといえば、パンケーキに添えるのが定番ですが、現地ではソーセージやベーコンなど肉料理に使う方もいます。

カナダ伝統の名物料理、プーティンにかけても格別です。プーティンとは、フライドポテトにグレービーソースとカッテージチーズを加えたもの。朝食にも出てくるほど広く親しまれ、マクドナルドのようなファストフード店でも食べられる国民食です。アレンジでメープルシロップをかけても、甘じょっぱく濃厚な味わいを楽しめます。

イメージ

イメージ

2)ジャマイカ

ジャマイカではアキ・アンド・ソルトフィッシュという料理が有名です。アキという熱帯の黄色い木の実と塩ダラを混ぜ合わせ、玉ねぎやハーブを加えて調理します。果物がおかずになるので不思議に感じますが、淡白なようで濃厚な、なんとも表現しにくい味わいが魅力です。

他にも世界的に有名なのがジャークチキン。鶏肉を炭火グリルで豪快に焼いている姿は、現地の屋台やお店でよく見られる光景です。基本のスパイスを除きはっきりとした味付けの定義はなく、さまざまな熱帯の香辛料が使われます。食べ比べるのにうってつけで、店ごとの個性が光る一品です。

イメージ

南アメリカ

イメージ

3)ペルー

ペルーの街中にはセビーチェ専門店が数多く存在します。セビーチェとは、魚介類をレモンでさっぱりと締め、紫玉ねぎを加えたマリネのような料理です。白身魚を使うのが一般的で、タコ・エビ・貝など具材や酸味の具合は店ごとに異なります。

味付けに醤油が使われるロモサルタードも、ペルーの国民食として有名です。スペイン語でLomo Saltadoと書き、Lomoの意味は牛肉、Saltadoは炒め料理を指します。牛肉・玉ねぎ・トマト・ポテトフライが主な食材で、醤油やバルサミコ酢といった日本人の口にも合う味付けがされているのが特徴です。

イメージ

イメージ

4)アルゼンチン

牛肉の年間消費量の多いアルゼンチンは、牛の脇腹肉を使ったマタンブレが人気です。野菜や茹で卵を、1枚の大きな肉で巻いてつくります。パーティーの前菜料理にも振る舞われる、断面の彩りが鮮やかなメニューです。

イタリア・スペイン系の人口が多く、ラテンアメリカ地域でなじみの深いエンパナーダも親しまれています。鶏肉やハム、フルーツなどを包んでオーブンで焼いた物で、揚げ料理もポピュラーです。日本の餃子のような形をしています。 

イメージ

アジア

イメージ

5)シンガポール

日本でもよく聞くチキンライスは、シンガポールの庶民料理として愛されています。別名海南鶏飯とも呼ばれ、元々は中国の海南地方が由来の料理です。ケチャップで味付けする日本のチキンライスと違い、シンガポールでは鶏の出汁やニンニクを混ぜたスープでお米を炊き、その上に煮込んだ鶏肉を盛り付けます。

他にも屋台で見かける名物料理といえば、ラクサが有名です。濃厚なココナッツミルクをベースに、ビーフンやエビといった豊富な具材が入っています。地域による味の違いが大きく、旅行で訪問する際はぜひ食べ比べてほしい一品です。

イメージ

イメージ

6)ブータン

ブータンでは唐辛子を野菜と同じように食材として使います。世界一辛いとも称されるエマダツィは、激辛好きにはたまらないブータン料理です。エマはブータンの言葉で唐辛子を指し、ダツィはチーズを表します。唐辛子をチーズで煮込んだ料理が、エマダツィです。

キノコを加えたシャモダツィ、ジャガイモを足したケワダツィ、カリフラワーのコピダツィなどバラエティに富んでいます。ケワダツィは辛味が少なく、お米との相性も抜群です。

イメージ

オセアニア

7)サモア

ココナッツミルクや玉ねぎをタロイモの葉に入れ、バナナリーフで包みオーブンなどで焼いたパルサミは、サモアを代表する料理として知られています。鶏肉・魚が使われるレシピもあり、トンガやフィジーでも愛されている料理です。

日本人が好きなカレーも、サモアで頻繁に食べられます。カレといい、豚肉・コンビーフ・シーフードと具材はさまざまです。タロイモやプランテンバナナが主食のサモアですが、最近ではライスが添えられることも多くなっています。

イメージ

8)ニューカレドニア

ブーニャはニューカレドニアの原住民、メラネシア系の人々の宴会席でよく振る舞われる料理です。地中へ掘った穴に、タロイモや魚介類がバナナの葉で包まれたものを焼け石と一緒に入れて蒸し焼きにします。出来上がりまで3〜4時間かかり、結婚式のようなお祝いごとにつくられる代表的なごちそうです。

味付けにココナッツミルクが使われ、ふんわり甘い香りが食欲をそそります。地元でとれるイモ類・果物・魚を具材に、レモンやスパイスで調味した柔らかな口当たりが特徴です。

イメージ

ヨーロッパ

イメージ

9)スウェーデン

スウェーデン料理の代名詞ともいえるミートボール。日本のケチャップ風味の味付けと違い、クリームソースやリンゴンベリーソースを加えて、ポテトと一緒に食べるのが現地流です。柔らかく、玉ねぎの甘みが口に広がります。

他にもクリスマスのごちそうでよく出てくるのがヤンソンの誘惑です。ユニークな料理名で有名なため、聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。じゃがいも・玉ねぎ・アンチョビを使ったグラタンで、シンプルながらクリーミーな味わいが魅力です。

イメージ

10)モナコ

世界で2番目に小さいモナコは美食の国といわれ、隣接する南フランスとイタリアの食文化の影響を受けています。ひよこ豆の粉でつくったパンケーキのソッカや、タラをトマトで煮込んだストカフィが伝統的な郷土料理です。

ソッカは日本でいうB級グルメで、クレープのような生地に塩胡椒で味付けして食べます。パン釜で焼くため、外はカリッと中はふわふわの食感を楽しめるのが特徴です。タラの出汁がおいしいストカフィは、玉ねぎやトマトでじっくり煮込んでつくります。地中海料理としてぜひ食べてほしい一品です。

アフリカ

11)ガーナ

ガーナの食卓によく出てくるのはバンクーという発酵料理です。とうもろこしやキャッサバを発酵させた生地を、お湯で練って団子状にします。わずかに酸味があり、一度食べると癖になる味わいです。トマトソースやオクラのシチューと一緒に食べるのが定番で、現地の屋台だと30円ほどで手に入ります。

バンクーより特別感のある料理なら、フフが有名です。日本の餅つきと同じ要領で、キャッサバとプランテンバナナを捏ねてつくります。特別な日に振る舞われることが多く、日本の餅よりふわっとした食感です。

12)チュニジア 

地中海に近く北アフリカにあるチュニジアの名物料理といえば、クスクスが有名です。デュラム小麦を蒸してそぼろ状にした物を指し、トマトソースと一緒に食べます。オリーブオイルと塩胡椒・ハリッサなどで調味したシンプルな味わいが魅力です。

現地のレストランやサンドイッチ店では、タジンというオムレツ風の料理もよく見かけます。鶏肉・ほうれん草・ポテトと具材はさまざまで、オーブン焼きのキッシュのような存在です。

おすすめ商品

一覧に戻る

bg

ショッピングカート

×

カートに商品はありません。

レジに進む

ショッピングを続ける

Page Top

サポートシステム

  • ご利用ガイド

    安心してご利用いただくために
    ご注文方法やお支払い方法などをご紹介

    詳しく見る

  • メールで相談する

    ご購入前の商品選びから、
    飲用中の疑問など、お気軽にご相談ください

    お問い合わせ

  • 電話でのお問い合わせ

    今すぐ知りたい方のために。
    通話無料・携帯電話もOKです

    0120-33-3960

    【受付時間】平日9:00~19:00
    (土日祝を除く)

初めての方へ初めての方へ 商品一覧商品一覧 キャンペーンキャンペーン マイページマイページ カートカート

Norton privacy